中古物件って雨漏れしやすい? #中古物件 #不動産 #家
中古物件って雨漏れしやすい家は結構あります。
リフォーム済みの家を見る点を記載します。(木造住宅編です。)
見るときに何処を見たらいいの?
見る箇所が非常に多く、屋根、外壁を重点に置いています。①屋根
屋根は非常に確認しにくい場所ですが、遠くから見ることが可能です。その時に屋根に「変色は無いか」「瓦が変形していないか」「瓦の並びがきれいになっているか」「瓦に苔がはえていないか」「割れ、ヒビもないか」等あげられます。今のご時世なのでドローン写真を撮影をお願いするもの良いかもしれませんね
②屋根の谷樋
屋根の瓦と瓦で雨が集められた箇所に板金の樋があります。(谷樋です。)基本板金でされており鉄、銅で出来ている場合は雨漏れがしやすいです。現在は基本ステンレスかガルバニウム合板なことがおおいですので「谷樋は何でできているかの確認をしてください、」できればステンレスかガルバニウム合板に変更するが良いかと思います。③屋根の増築部
本宅と増築部の取り合いに鉄や銅できていることがあることがおおいおで「②と内容と同じで素材が何で出来ているか確認してください。」できればステンレスかガルバニウム合板変更するが良いかと思います。④樋
「破損していないか、変形していなかを見ます。」⑤外壁
・「西と南側の外壁を触って白い粉が手につかないか確認してください。」白い粉がつく場合は外壁塗装が必要となってきます。・「北と東側の外壁に苔が生えていないかの確認してください。」
・「サッシ枠と外壁との取り合いの場所にコーキングを打っているのですが、手で触ってやわらかいか確認してください。」コーキングが固い場合外壁塗装が必要となってきます。その際は必ずコーキング工事もおこなってください。それでも心配な場合は、防水屋さんを呼んで気になる箇所のコーキングしてもらってください。そして塗装屋さんにペンキのみをぬってもらってください。
・「外壁にクラックが入っていないか」その場合は外壁塗装してもらう際に補修工事を行ってもらってください。
・ちなみに外壁の増築部は上記⑤と同じ内容になります。
まとめ
増築部は定期的に雨漏れし、気を付けないといけない箇所ですので私はお勧めしません。出来るだけシンプルな家がベストです。